車田正美のボクシングアニメ『リングにかけろ』の第1話では、
いきなり中学生ボクシングの都大会決勝戦からスタートしてます。
しかし、コミックでは竜児と菊が東京に上京してくる前から始まります。
なので、アニメ『リングにかけろ』の第1話を見る前に
上京編としてのあらすじを簡単に触れていきたいと思います。
リングにかけろの主人公、高嶺竜児とその姉、菊は
母親と仲良く山口県で3人暮らしだった。
父親は、プロボクサーだったが亡くなってしまった。
女手一つで竜児と菊の二人を育てていくには大変なので
母親は再婚してしまう。
しかし、その再婚相手はとんでもないヤツだった。
大酒飲みで暴力までふるう最低男!
我慢の限界を超えた菊は竜児と東京に上京する。
東京に向かう新幹線の中である少女と出会う。
この少女の名は三条加奈子。
三条家の御令嬢だ。
東京駅で加奈子達と別れる時に加奈子の父親の名刺をもらう。
東京をさまよう竜児と菊!
ちょっと目を離した時に荷物を盗まれる。
そして、菊が泥棒を追いかけているうちに竜児とはぐれてしまう。
二人はなんとか出会えたが警察に保護されてしまう。
持ち物の中から三条加奈子の父親の名刺が出てきて三条家で住む事になる。
なんと、加奈子の父親と竜児達の父親は大学時代の友人だった。
そして、三条家に住みながら聖華学院へ通う。
聖華学院に登校する朝、
竜児の宿命のライバルとなる剣崎順と出会う。
加奈子は剣崎の許嫁だった。
竜児が聖華学院のボクシング部の見習い部員になって1ヶ月。
正式部員になる件で竜児と剣崎は戦う事になる。
そして竜児は、菊のアドバイスもありなんとか勝利する。
数日後、三条家に竜児達の母親と最低の再婚相手がやってきた。
それに気づいた菊は竜児をつれて三条家を出る。
そして、大村ボクシングジムに身を寄せる事になる。
◇上京編のあらすじとしてはこれぐらいにしておきたいと思います。
この後は、中学入学から都大会 、チャンピオンカーニバル、・・・と続いていきます。